期末に行うべき決算仕訳にはどのようなものがあるか?

決算直前110番 期末に必要な決算整理仕訳

決算整理仕訳は難しい。その理由は?

このような決算整理仕訳は、慣れない人には、とてもわかりにくいものです。

なぜかというと、現金の入出金が伴っていない処理だからです。

期末に必要な決算整理仕訳

決算整理仕訳の主なものとしては、次のようなものがあります


  1. まだ入金がないけれども当期の売上にしなければいけない取引の計上
  2. まだ払っていないけれども当期の仕入・経費にする取引の計上
  3. もうすでに入金済みなのだけれど、当期の売上にしないでもいい取引の修正
  4. もう支払済みなんだけれど、当期の仕入・経費にしてはいけない取引の修正
  5. 固定資産の減価償却費の計上
  6. 期末棚卸を受けた売上原価の修正処理

上で上げた例は、いずれも、現金の入出金とは別のタイミングで仕訳をする必要があるため、とてもわかりにくいのです。


1、2の処理はいわゆる「見越」の処理と言われるものです。

まだ現金の入出金はないけれど、税金計算の上では、現金入出金があったかのように処理しなければいけない、というものです。


3、4の処理はいわゆる「繰延」の処理です。

すでに現金の入出金はあるけれど、税金計算の上では、現金入出金がなかったかのように修正しなければいけないものです。


5の処理は「減価償却」の処理です。

何十万円もするようなパソコンや機械等を買った場合には、購入時に全額を費用計上することはできず、何年かにわたって少しずつ費用を計上していく必要があります。

現金入出金と費用に計上するタイミングがずれるので、特別に帳簿を修正する必要があるのです。


6の処理は、期末に残っている在庫を計上する、という処理です。

簿記をかじったことがある人なら、必ず聞いたことがある、いわゆる「仕入/繰商、繰商/仕入」の処理のことですね。


どの処理も、直接現金の入出金が伴っていません

だから、これらの処理は難しいのです。

税金計算の専門家である税理士に任せるのが安心です

簿記を詳しくない人が決算書を作ると、こういう決算整理仕訳が漏れがちになります。

しかも、税務署も決算間際の処理はチェックをしてきますので、税務調査時には指摘がされやすい項目になります。

もし、失敗するリスクを少しでも減らしたいのならば、税理士に決算処理を依頼することをおすすめします。


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